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尻別川は7年連続、後志利別川と沙流川は2年連続の選出!
公害問題が顕在化してきた昭和 40 年代以降、水質汚濁 の著しい進行で、「汚い、臭い、遊べない」といわれる河 川が全国に多くありました。しかし、このような一級河川の水質も、これまでの排水 規制、下水道整備、河川浄化事業等の推進により徐々に改 善されています。近年では、清流といわれている四万十川の水質に も迫る良好な水質となっている河川が多くなりました。
【「水質が最も良好な河川」の定義】
以下の条件を満たす 163 河川のうち、各調査地点の BOD 年平均値による平均が 0.5 mg/ ℓ(環境省の定める BOD の報告下限値)であるもの
- 一級河川(本川): 直轄管理区間に調査地点が 2 以上ある河川
- 一級河川(支川): 直轄管理区間延長が概ね 10km 以上、かつ直轄管理区間に調査地点が 2 以上ある河川
出典 http://blog.hokkaicamp.com/kenbunlog/2007/08/post-269.html
道南の清流「後志利別川」のプロフィール
後志利別川は、その源を噴火湾に近い長万部岳発し、山間部を流れ今金町で平野部に出ます。今金市街でオチャラ ッペ川、利別目名川等を合わせ、せたな町で日本海に注ぐ、 道南で唯一の一級河川です。 サケやサクラマスがのぼり、アユやヤツメウナギなどが生息する環境はたいへん美しく、流域の今金町などでは 後志利別川の水を使って地酒や農産物を作り高い評価を得ています。 水質は全国の一級河川の中でも大変良好で、平成 26 年度 の「水質が最も良好な河川」に選ばれています。