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障害者くつろぎのホテル、就労の場にも
【乙部】檜山管内乙部町館浦で、全館バリアフリーに改装した障害者優先ホテル「バリアフリーホテルあすなろ」が21日オープンする。従業員34人のうち、半数以上の20人が知的・発達障害者で、障害者が障害者をもてなすのが特徴だ。宿泊施設としては道内で初めて、全国では4番目の「就労継続支援A型事業所」となる。18日には関係者を招いた見学会が開かれた。
障害者の雇用創出を図る狙いもある。同A型事業所は障害者自立支援法に基づき、障害者と雇用契約を結び、
を保証する。ホテルは鉄骨造り2階建てで、天然温泉もある。客室全29室の出入り口にカード式の自動ドアを備え、電動リクライニングベッドを導入した。専用車いすで入浴できるよう温泉浴槽にスロープを整備するなど、バリアフリー化を徹底した。
宿泊料は客室タイプなどで異なり、1泊7千~2万5千円。障害者でなくても利用が可能で、日帰り入浴もできる。樋口理事長は「来年には
も開業するので、障害者はもちろん、健常者も優しく迎え入れ、地域の付加価値を高めるホテルにしていきたい」と話している。出典 どうしん電子版
青を基調とした落ち着いた雰囲気の外観
道内では初めてのバリアフリーホテル館内
外観と同じく青を基調とした日当たりの良い食堂
モダンな印象の居室は車いす対応
露天風呂は天然温泉でスロープ付き
ホテル紹介動画(youtube)
バリアフリーホテルあすなろ施設情報
住所 〒043-0104 北海道爾志郡乙部町館浦494-1
電話番号 0139-62-3344
FAX 0139-62-3333
客室は一般から高級仕様の3種類で計29室、最大宿泊人数は70人。自動ドアやリクライニングベッド、介護者用のベッド、車いす利用者らが使いやすい書斎を備えています。1階の共用浴場は男女ともに車いすで移動できるサウナや露天風呂。家族風呂と介護用専用の浴室もあります。
夕食は本格広東料理で、朝食は焼きたてパンや薬膳粥などを提供します。CAC化粧品を使用したエステ、フットケア、マッサージ、ネイルアートのオプションもあります。
スタッフは計33人で、このうち知的障害者20人を採用。ホームヘルパー資格保持者による入浴介助、レストランや厨房の見習い、ベルボーイなどの業務に就いています。出典 桧山振興局ホームページ
【宿泊】
素泊まり 7,000円~15,000円
1泊2食付ツイン、トリプル 12,000円~18,000円
1泊2食付シングル 15,000円~25,000円
※料金は1名あたり
・宴会場、売店あり
・駐車場 20台
【日帰り入浴】
大人(中学生以上) 800円
子供 400円
営業時間 15:00~20:00
休業日 年中無休
【交通アクセス】
・札幌から車で3時間45分
・函館から車で約1時間45分
・「道の駅ルート229元和台」から車で約15分
・函館バス町民会館」停留所から徒歩約10分
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『バリアフリーホテルあすなろ』
乙部町に4/21(火)オープン!(5) 、、
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— 北海道 (@PrefHokkaido) 2015, 4月 15