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春の高校野球北海道大会 北海が猛打で駒大苫小牧を圧倒し頂点へ!

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     鋭い振りで先発全員安打の北海打線 後半失速が今後の課題か

    第54回春季全道高校野球大会(道高野連、北海道新聞社主催)は31日、札幌円山球場で決勝が行われ、北海(札幌支部)が14―5で駒大苫小牧(室蘭支部)を破り、大会最多を更新する3年ぶり11度目の優勝を果たした。

    北海は二回1死一塁から佐藤の右越え本塁打で先制。さらに菅野、柿沼、大矢の連続適時打でこの回計5点を奪った。四回には渡辺翔の2点適時打や3連続押し出し四球など打者14人の猛攻で8点を挙げて突き放した。

    駒大苫小牧は三回、若林の中越え本塁打で1点を返し、六回以降も小刻みに加点したが、大量失点が重かった。

    出典  どうしん電子版

    出典 http://dd.hokkaido-np.co.jp/sports/school-baseball/school-baseball/1-0139893.html

    出典 http://dd.hokkaido-np.co.jp/sports/school-baseball/school-baseball/1-0139893.html

    「打撃練習の量と質はどのチームにも負けない」。選手たちが自信を持つ北海の打線が爆発した。先発全員の13安打で五回までに大量14点を奪い、早々と試合を決めた。

    この冬は各自が1日千本以上のティー打撃をこなした。一振り一振りに、東海大四に敗れた昨秋の全道大会決勝戦の悔しさを込めてきた。平川監督は「打撃は水物だが、振る力をつけていないと結果は出ない」。狙い通りの鋭いスイングで安打を量産した。

    ただ、春の頂点をつかんでも笑顔は少ない。駒大苫小牧のエース伊藤が登板した六回以降は無安打。平川監督が「後半は0―4で負けている試合」と言えば、この日3打点の柿沼は「大量点で打撃が粗くなった。夏につなげないと意味がない」と言い切る。甲子園をつかんだときにこそ、最高の笑顔を見せるつもりだ。

    出典  どうしん電子版




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