" header_end="
" limit=10 range="day" order_by="views"pages=0 wpp_start="- " wpp_end="
23日に旭川スタルヒンで準決勝2試合が行われる 北見工と白樺、武修館と旭川実業が対戦し決勝進出を目指す
夏の高校野球北北海道大会4日目の21日、旭川支部代表の旭実は北見北斗(北見支部)と対戦。土壇場九回に追いつき、延長十回、劇的なサヨナラ勝ちでベスト4進出を決めた。
九回裏、1死三塁のチャンスで2安打を放っている4番の池尻一貴捕手(3年)は三振したものの、振り逃げを試みた。
相手捕手は一塁に送球。この一瞬を「足には自信がある」という三塁走者の浅川滉二塁手(3年)は見逃さなかった。ホームに突っ込み、土壇場で追いつくことに成功した。
ホームへの走塁はベンチからのサインではなく自らの判断だった。「送球間の進塁は練習でやりこんでいたし、自信があった」と迷わなかったという。クロスプレーとなったが、「手が確実にホームベースに触れていたのでセーフだと思った」と振り返る。
延長十回裏、試合を決めたのは前打席で三振した池尻選手だった。「絶対に自分が決めようと思った」
劇的勝利に坂口監督は「不思議と負ける気がしなかったが、結果は出来過ぎ。次は準決勝だが、決勝だという気持ちで戦っていく」と話した。
出典 どうしん電子版
出典 どうしん電子版
7月20日の試合結果
20日から準々決勝が始まった。北見工と旭川西の対戦は、北見工が序盤の5点リードを守り逃げ切った。予選から全5試合に先発している北見工のエース中川が1点差に詰め寄られるピンチを迎えたが、この日164球目の直球で試合を決めた。旭川西は再三の得点機を逃し、悔しい敗戦となった。
出典 どうしん電子版
7月21日の試合結果
準々決勝3試合が行われた。稚内大谷と白樺の一戦は、点の取り合いを制した白樺が準決勝進出。武修館は岩見沢緑陵に力の差を見せて貫録勝ち。最後の枠を懸けた、北見北斗と旭川実業の一戦は、旭川実業が劇的なサヨナラ勝ちを収めて準決勝進出を決めて勢いに乗った。
出典 どうしん電子版
出典 日刊スポーツ